自己紹介に慣れておきたい。
と、思ったので自己紹介についてまとめてみました。
目次
自己紹介の目的
- 仲良くなるため:しなくていい場合もあるが、相手のことを知ると仲良くなりやすい。
- 興味をもってもらうため:共通点があれば仲良くなりやすいし、知らない世界があれば興味が湧く。
- 心地のいい人間関係をやっていくため:内容以外にも、人前で話すという行為は、声のトーン・滑舌・雰囲気・立ち姿・話すスピードなどで相手を知ることができ、人間関係をやっていくことに役立つ。
自己紹介のコツ:全体共通
- 笑顔でゆっくり話す:これが最重要的な話があった。たしかに、真顔で早口で話している人にはとっつきにくい印象を持つかもしれない。
- 最後に弱みを含ませる:人間は弱みに共感する生き物らしいので、”暗すぎない内容の弱み”を、”明るく話す”と好感触らしい。
- 未来を語る(イメージしてもらう):過去を話しがちだが、未来について話すといいらしい。
自己紹介のコツ:時間ごと
- 5秒:使い分ける(下記で解説)
- 18秒:提供できる未来→提供してきた実績→聞き手にとって欲しい行動
- 30秒:名前→個性→相手のアクションを促すひとこと
- 60秒:未来・過去・現在に加え、夢や志。それを達成したときのまわりのようすなど。
人が1分間に話す文字数の目安は300字らしいので「30秒だと150字」「18秒だと90字」「5秒だと25字」が目安になります。
5秒で自己紹介
- ベネフィット型:〇〇です。AをBにする仕事をしています。
- ビジョン型:〇〇です。私のビジョンはAをBにすることです。
- パフォーマンス型:〇〇です。今まで〜なことをしてきました。
- インフォメーション型:〇〇です。出身はAで、趣味はBです。
- ウィークネス型:〇〇です。Aが苦手です。
上記の型を応用していく。
18秒で自己紹介(例)
提供できる未来→提供してきた実績→聞き手にとって欲しい行動(90字目安)
(例)「文章で世界を優しくしたいと思っています。過去には〇〇などで掲載していただき、多くの反響をいただきました。Piece(ぴーす)といいます。せっかくの機会なので、ぜひお話ししましょう。よろしくお願いいたします。」
30秒で自己紹介(例)
名前→個性→相手のアクションを促すひとこと(150字目安)
(例)「Piece(ぴーす)といいます。散歩や将棋が趣味なのでおじいちゃんといわれたことがあります。おじいちゃんはまだ少し早いと思うので、イケおじ(?)になりたいなと思っています。散歩や将棋などに興味がある方がいたら、ぜひ一緒にやりましょう。みなさんと一緒に楽しいことをしていきたいと思っています。気軽に誘ってください。よろしくお願いいたします。」
60秒で自己紹介(例)
未来・過去・現在に加え、夢や志。それを達成したときのまわりのようすなど(300字目安)
割愛。
自己紹介についてまとめてみての所感
「わかりやすい実績」「一般的に認められているような実績」と呼べるようなものがないと絶望を感じたりする。
実績だとはあまり思わないようなものを、実績にしたてあげていくという工程がある気がする。
「自己紹介(仮)」をつくるのも簡単ではない。わりとしっかり疲れる。
自己紹介に弱みを含ませるのが難しい。慣れない。
「自己紹介(仮)」でもいいのでまずは作る→録音するか撮影する→聞いてみる→自分の声に慣れながら改善していく。
自己紹介難しい。自分の声改善したい。