「今まで学んできたことをアウトプットしてまとめておきたい。」という意欲からこの記事を書きました。
上記の意欲から記事を書きましたが、この記事を読むことで、
- 筆者(INFJ・エニアグラム5・HSPなどの気質)の考えや経験を知り、参考にできる。
- 「なにか学びたいけど、なにを学べばいいだろう?」と迷っている方のヒントとなる。
といったメリットがあるかと思います。
INFJ的筆者の自己紹介はこちらの記事にあるので、よかったら読んでやってください。
【INFJ/HSP】学んできてよかったこと11個
「実際に学んだこと」かつ「実際に人生の快適度が向上した」事柄のみを紹介しています。
哲学
最初に紹介するのは、哲学です。虚無からの自己肯定感。
哲学を学んで感じたことは「虚無」です。
じゃあ、こんな世界でどうしていくか?
みたいなことを学び感じました。虚無を感じました。
どうやら人生に意味はないようだし、虚無っぽいですがそれだけだと100年くらい退屈なのでなにかしら楽しんだ方がいいと感じます。
もともと虚無だし「じゃあ、なにしててもよくね?」って感じになり、「やりたいことやっておいた方がいいな?」となり、前向きになれたりしました。
学べる書籍:»史上最強の哲学入門
恋愛
次に紹介するのは、恋愛です。
これは「モテたい」という軸とは少し違います。モテたくないわけではないですが違います。
恋愛を学ぶと人間力が上がります。
それらはビジネスにも、恋愛以外の人間関係にも応用していけます。
恋愛においては、すべての値をプラスにしていくのではなく、マイナスをなくしていくというマインドがいいらしいです。
わたしは尖っているような人にも興味がありますが。
学べる書籍:»LOVE理論
IT、時流
次に紹介するのは、IT、時流です。
目まぐるしく変わりすぎな昨今。
普段生きている分には特になにも感じないような気もしますが、それだけでは取り残されていく気もします。
別に詳しくなくてもいいので、なんかよくわからんけど触ってみるか。ってマインド、どんどん大事になってくるはず。
そして、時代に取り残されていくと傲慢になっていくような感じがするので
と意識しておくことは大事だと思います。わたし、謙虚でありたい。
生き残ってきたのは強いものではなく変化に適応してきたもの。という言葉に信憑瀬はありそうです。
自己理解
次に紹介するのは、自己理解です。
自分次第かつ人生は虚無なので「できるだけやりたいことをやっていった方がいい」のですが、自分のやりたいことは意外とわかりません。そこで、自己理解の出番です。
自己を理解するためのワークなどをして「どうしたいのか?」が定まってくることにより幸福度が高まってきました。
自分の軸がしっかりしてくると自信が湧いてきたりもします。さらに、自分の性格タイプや思考パターンなどがわかると、日常の判断も洗練されていくはず。
自分と正反対の性格パターンの人のことを参考にして結果が出づらい。なんてことも減るかと思います。
学べる書籍:»世界一やさしい「やりたことの見つけ方」
身だしなみ
次に紹介するのは、身だしなみです。
恋愛と若干かぶってきますが、身だしなみです。大事です。
「身だしなみ」とはズレた項目もあるかもしれませんが大事な要素です。
身だしなみがしっかりしていると親切にもされやすく、信頼もされやすいです。
すこし嫌になってくるような内容ですが、事実なはず。
情報が溢れているこの世界「なにを言うか」より「誰が言うか」が大事になってきています。そんな中、身だしなみの重要性も上がってきます。
恋愛、ビジネス、友人、親戚関係すべてに影響する身だしなみ。自己肯定感もあがります。
一生を考えたとき、最もコスパの良い技術の一つではないかと思います。
話の聞き方
次に紹介するのは、話の聞き方です。
これも恋愛と少しかぶってしまうのですが、大事です。
話の聞き方について学ぶと円滑な人間関係をやっていきやすくなりますよね。
なんかわからないけどモヤモヤする。といった不快感の正体がわかったりもします。
なんかわからないけどモヤモヤする。不快。と感じた際の、自分の想いが言語化されている情報に出会ってスッキリしたりもしました。
ただ嫌いな人や苦手な人に対してこのスキルを多用すると自分が壊れていくので注意です。
学べる書籍:»人は聞き方が9割
ライティング
次に紹介するのは、ライティングです。
自分の想いを文章にできると安心を感じることができます。
ライティングは自分の脳内の翻訳作業。それは自己理解にも繋がりますし、自分の想いがわかることで、心地のいい人生にも繋がります。
さらに「自分の想いを言語化し伝える手段ができる」というのは理解者の少ないわたしたちにとって心強いものです。
仕事でもプライベートでも使えるライティング。簡潔にわかりやすく伝える能力は最高の資産となります。
学べる書籍:»読みたいことを書けばいい
マーケティング
次に紹介するのは、マーケティングです。
マーケティング思考に触れると人生が化けてきます。
大局を考えられるようになってくるので、広い視野での決断が可能になり要領がよくなる感覚があります。
わたしたち、大局はわりと考えている方かもしれないですが、その大局の解像度があがります。
せっかく努力をするなら効果の大きい領域で努力するのがいいですよね。
マーケティングというとビジネスに使える能力というイメージが先行しがちですが、人生全般の選択や判断にいい影響をもたらしてくれました。
学べる書籍:»ドリルを売るには穴を売れ
ロジカルシンキング
次に紹介するのは、ロジカルシンキング(論理的思考)です。
ロジックが破綻していると、信頼性が生まれづらいもの。わかりづらいよりもわかりやすい方がいいですよね。
ロジカルシンキングは、ライティングやマーケティングや話の聞き方や自己理解などにも必要になってくる能力です。
上記の例は因果関係がおかしいと気づきやすいですが、上記のような文章は蔓延しています。わたしにもまったくないとは言えません。
コミュニケーションにおいて正確性が高いことはトラブルを避けることに直結します。
論理力が増すと、ふわふわしているわたしたちの脳内の言語化が上手くなります。それはスッキリしますし、幸福度が上がります。
学べる書籍:»コンサル一年目が学ぶこと
お金関連(歴史・簿記・FP)
次に紹介するのは、お金関連(歴史・簿記・FP)です。
- お金の歴史を知ると、資産に対する価値観が変わる。
- FPを学ぶと、複雑なお金のことが広く浅く学べる。家計の味方。万人におすすめできる。
- 簿記を学ぶと、お金の流れがイメージでき、家計簿や事務処理、商談などでも有利に働く。
わたしはFPで学んだ知識で、実家の出費を無理なく年20万円ほど減少させました。不要だと思える保険を解約したのが主です。
自分が経験するだろう事柄のお金の知識があると、
というマインドがわいてきます。
将来が不安な人とか、確定申告の時期に具合悪くなったりする人は、学ぶと得すると思います。
お金の知識でどれを学ぶか悩んだら、人にもよりますが、FP3級のテキストを読んでみるのがいいんじゃないかなと思います。1,500円くらいで一生使えるお金の知識が得られます。
学べる書籍:»マンガでわかる! 岩田美貴の世界一やさしいFP3級
集中力/習慣力/計画力/決断力/勉強法
次に紹介するのは、集中力/習慣力/計画力/決断力/勉強法です。
なんかいっぱいありますが、総じて「なにかを成し遂げたいと思うときに大事になってくる」能力たちです。
お金を稼ぐことなのか。ダイエットなのか。試験合格なのか。
日商簿記2級/FP2級などに合格しましたが、集中力/習慣力/計画力/決断力/勉強法などを学ぶことは必須だったと感じています。
- 情報を得たらなんとなくでまとめる
- できそうなことから信じてやってみる
- いくらかやったら疑って修正していく
みたいなプロセスが必要になってくるかと思います。
「仮説思考」で動いていく感じです。
学べる書籍:»小さな習慣
記事は以上となります。
学びで人生を彩っていきましょう!この記事が参考になれば幸いです。